スペインに住むことになった理由①

いよいよ、スペインへ。

ノルウェー留学などの話はコチラで→(ノルウェー)

ノルウェーからなぜスペインへ向かったのかと言いますと、

日本に帰国するための航空券を買うため。が大きな理由です。

1年前、ノルウェーへは陸路で向かいました。

新潟からウラジオストックまで飛行機で、その後はシベリア鉄道などに乗りながら

3週間かけて向かったため、帰りの航空券は持っていませんでした。


ノルウェーは日本より物価が高く、消費税もバカ高いので、どこか他の国で航空券を

買わなければと思っていました。

もちろん、せっかくなので、ついでに観光もしたいわけですが。

ドイツもフランスもイタリアもスイスも主要な国はすでに回っていました。

ただ、スペインのマドリードにはまだ行けてませんでした。

マドリードには有名なプラド美術館があります。


オスロからマドリードへ向かうため、長距離バスのチケットを買いに行きましたが、

希望日のマドリード行きは満席でした。


マドリード行きは毎日運行ではなく、次まで少し日数があったような気がします。


窓口の人が「フランス行きならあるんだけど」と言ったので、

あっさりとフランスの行きのチケットを買いました(笑)

フランスへ行けという事なのかな?と思ったからです。


ですが、フランスのパリで、旅行会社に行って日本への航空券の価格を確認したら

ノルウェーと変わらないくらい高かったので、やっぱりスペインへ行こうと思い、

今度こそ、マドリード行きのバスのチケットを買いました。


今思うと、この回り道みたいなバスの流れは私の運命を変えたと思います。

もし、オスロからスペインのマドリード行きが満席じゃなったら。。。

なぜ、この窓口の人は「フランス行きならあるけど」なんて言ったのか。。。

そして、マドリード!と思いつつ、パリに行き先を変更し、

この日のパリからマドリード行きのバスに乗ったのか。。。


今思うと、人生のシナリオって面白いな。と思います。


バスはお昼過ぎくらいにパリを出発し、早朝にスペインのマドリードに着く予定でした。

飛行機より断然安いので、お金のないバックパッカーや移民の人が長距離バスを

よく利用します。

トイレ休憩をはさみながら、バスの中ではほとんど寝ていました(笑)

バスの乗客はほとんどの人が中東系かアフリカ系の中、

私の前の座席にはバスの旅には不似合いなモデルみたいに美人な若い子が

メイクケースみたいなバックを持って座っていて、

休憩の時などに「クーラーが効きすぎよね」とか「バスの中、臭くない?」

などと話しかけてきた時に「ほんとね。」とか、「ええ」とか、

1,2回相槌を打つ程度の距離感でした。

いよいよマドリードのバスターミナルに着くぞ。という時に、

その子がおもむろに振り向いて、「あなた、スペインで何するの?」と聞いてきました。

日本へのチケットを買いに。なんて英語は知りませんので、「観光」と税関で答えるような

回答をすると、その子は「そう?それで、泊まるところは?」と質問をしてきましたので、

「ユースホステルかな?」と答えると。「えー!?高いじゃない?うちに泊まれば?」と

言うので一瞬言葉を疑いました。


「まさかー?そんな見ず知らずの人の家になんか泊まれるわけないよー」と驚きながらも、

私の頭の中にはバックパッカーの時の会話が思い出されました。

一人でヨーロッパを回っていた時に「スペインだけは危ないから、女の子一人で

行くもんじゃない。」と、会う人会う人皆口を揃えて言うので、ビビって、

バルセロナだけ日帰りで旅行したのです。

スリや強盗が日常茶飯事というスペインで、こんな大きなリュックを背負って、

ウロウロするより、泊まらないにしても、一先ずこの子に付いていって、

荷物を置かせてもらってから、両替したり、ホテルを探したりする方が良いのかもよ。

と心の声が言ったので、

「じゃあ、そうしようかな」と、このスペイン人の大学生マリッサについていくことに
なりました。


マドリードの中心地。

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つづく。







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by solaogplanta | 2017-02-26 14:22 | スペイン | Comments(0)

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