ハイビスカス ローゼル
2012年 11月 07日
そういえば、本物の植物は紹介してなかったな。
こちらがハーブティーのハイビスカスです。
はじめ、ハイビスカスとは あのキレイな真っ赤なハイビスカスのお花を
乾燥させて作るのだと思っていました。
ところがそうではないことを知って、いったいどんなものなのか知りたくて
自分で早速育ててみました。
意外に背が高くなります。鉢植えで育てたのですが、1m以上。
背ばかり伸びて、いつになったらお花が咲くの?
じれったいほど時間がかかって、秋ころから赤いつぼみが
たくさん付きだして、ふくらみ。
クリーム色のお花が咲いたのが11月でした。
そして、このお花が終わった後、萼(がく)がふくらんできます。
こちらを乾燥させたものがハイビスカスティーになります。
ローゼル
アオイ科・一年生の低木(学名 Hibiscus sabdariffa)
一年生なので、冬越しはしません。秋遅くにお花が咲きます。
花付はよく、クリーム色の地味なお花が咲きます。
お花が咲くのはずいぶん遅いので、函館では鉢植えで
育てた方が無難かもしれません。
ハーブ好きなら一度は育ててみたくなるかもしれません。
育て方は難しくはなく、水切れさせないように、水やりをし
時々、液肥をあたえておくと、花付も良くなると思います。
ハイビスカスは植物酸やクエン酸がたっぷりで、疲れた体には
ぴったりな栄養ドリンクにもなりますが、
女性には大人気の美容のハーブティーでもあります。
アントシアニンや鉄分、カリウムも含まれます。
ビタミンCいっぱいのローズヒップとの相性は抜群です。