バスフィズ作り
2012年 11月 09日
お風呂へのハーブの活用って、結構使えるんですよね。
北海道ではハーブをお庭に植えて、贅沢に雑草のように
たくさんはびこらせている方も多いと思います(笑)
東京のハーブ教室で勉強し始めた時、「もう、はびこっちゃって大変です」と
言ったら、先生に「えー?!うらやましい。何に使っているのですか?」と
聞かれ、まさか、「引っこ抜いて捨ててます」とも言えず、笑ってごまかしたの
ですが、そのくらいにたくさん増えるのですもの。。。
そういう時、じゃんじゃか刈り込んで、夏場はお風呂にミントを加えます。
すーっとしたメントールがさわやかで、お風呂上りもスースーして
さっぱりします。
秋の頃、お家の中にレモングラスの鉢植えを取り込むさいに、葉を短く
刈り込むのですが、収穫した葉を束にして、お風呂に入れると
、レモンの風味もさわやか。消化促進にも貢献してくれます。
ちなみに、大根の葉を乾燥させたものも、体が芯から温まり、
冬のお風呂には大変おすすめ。
ハーブ以外にもお塩や重曹、クレイをプラスして、
手作りの入浴剤やパックを色々楽しめます。
今日はちょっとひと手間かけて
重曹とクエン酸で作るバスフィズ(バスボム)を作りました。
お風呂に入れるとシュワシュワシュワーっと発泡して
加えた精油がフワーッと香ります。
市販のものって、結構お高いのですが、スーパーで売っている
材料だけでできるので、お手軽です。