手作りスキンケア①
2012年 11月 16日
手作りする講座は参加する、みなさんのテンションが上がって
熱心にオイルや精油のメモを取られたり、ご質問があったり、
そして、帰る時のお顔がまたいいのですよね。
早く使ってみたーいというお顔で帰られると、よかった。と思います。
その講座でも、いつも私の手作りを始めたお話をするのですが
時間がないと はしょってしまうので、ここに書いておきますね。
自分で美容オイルやクリームを作るようになって6年くらいになります。
そんなに前からではないのです。
若いころはバリバリの営業マンで、スーツを着てヒールを履いて
外資系の化粧品をフルラインで使っていました(笑)
でも、ある時、お化粧したり、スーツを着たりするお仕事は
もうしたくない!と思いました。
それでも、スキンケアにはちゃんと力を入れていました。
はじめローズウォーターを使ったとき、ただの水だ。と思いました。
これでは肌には浸み込まないし、でも買ってしまったものは
もったいないので、ローズウォーターをシュッと顔に吹きかけてから
市販の化粧水をつけていました。
ところが、そのローズウォーターがなくなって、市販の化粧水を
そのまま顔につけた時、なんとも嫌な気持ちになったのです。
ケミカルな、なんでしょう?肌が受け付けない、ひりひりするとか
荒れるとかではない、自分の心が嫌な感じがしたのです。
それで、慌ててローズウォーターを買い直し、それから化粧水は
使わなくなってしまいました。
でも、それではやはりガビガビしますので、美容オイルやクリームは
使っていました。
そのころの悩みはニキビでした。あごのところに大きいニキビができると
いつまでもグチュグチュして治らず、一か月くらいして、やっと治ったと
思うと次のニキビができるを繰り返し、皮膚科にいっても
「年齢的にしょうがないんですよ。ホルモンの関係ですから」と
言われました。お薬をつけてもちっともよくなりませんし。
でも。一番悩んだのは。ニキビの痕でした。黒ずんだ痕があごに
いっぱい残って。がっかりしました。
オイルはべたべたして余計にニキビにはいけないのではと思ったので
クリームや美容オイルを控えると口の周りがカサカサします。
そんな時、ふとハーブやアロマで勉強した植物油の事を思い出しました。
と、ここまで来て、また長くなってしまっていることに気が付きました!
次回につづく(笑)