世界に1冊だけの本・展
2012年 12月 11日
今年は残念ながら参加できませんでした。

実は1回目から出展しているのです。
大手町にある カフェ ハルジョオン・ヒメジョオン さんで
偶然チラシを目にした時は「これだ!!」と思いました!
子供の頃からの本好きで、だれにも言いませんでしたが
将来の夢は小説家でした(笑)
出版となると、夢の夢みたいな、いつか、自費出版で出せたら
いいかな。なんて思っていたのですが、
「そうか、こういうのでも本を作る ということだ!」
と急に身近な事になりました。
お店の少し落ち着いた夏ころから、少しずつ考えて、制作して
秋の出展に間に合わせるのですが、
今年は中々思ったように時間が取れず、
主催者の こがめさんも わざわざメールをくれて、
ぎりぎりまで待ってくれたにも関わらず、断念してしまいました(泣)
出張中で会場にも足を運ぶこともできませんでした。
見てきた方の感想を伺って、「あー、残念」と悔やまれます。
来年は早めの準備で備えるつもりです。
お店をOPENした2008年には
お店を作ろうと思ったきっかけや、お店のできるまでの様子を書いた本を
出展しました。



きっと1年目にしか書けないことがあると思ったからです。
作る作業は毎回楽しい作業なのですが
やはり、一番うれしいのは、読んだ方からの感想を
いただけることです。
そんな風に感じてもらえたんだなーっと心がキュンとなります。
実行委員の方々は本当に毎回大変な労力だと思われますが
ぜひぜひ、いつまでもこの本・展は続いてくれたらと
心ひそかに願っています。