
今日はエデイブルフラワー(食べられるお花)用の
カレンデュラとナスタチューム。
あと、一応ハーブティー用のエキナセア。
園芸種の多いエキナセアはたくさん苗も入荷しますが
ハーブティーにするとなると学名の確認などが心配です。
そこで、きちんとタネから育てたいのですが、一昨年はせっかくフランスから
買ってきて、タネを発芽させたのに、忙しすぎてポットに移せないまま
枯らしてしまうという大失敗をしてしまいました(泣)
翌年、残っていたタネを今年こそはとまいてみたら、1個も発芽せず。。。
これは無駄死にさせてしまったことへの、植物の神様の怒りですね(笑)
そして、3度目の正直、今年も挑戦です。
どうか、神様お許しくださいませ(祈り)
それから、自家用の果菜類のタネまき
トマトとか、ナンバンのハラペーニョとか。
数年前から、月のリズムに合わせてタネまきをするようにしています。
ただ、初めの頃は何を勘違いしたのか新月の日にタネまきをしていました(笑)
たまたまその話をタネを買いに来ていたベルギー人のお客様にお話したら
「なんかちょっと違うね」と、後日バイオダイナッミック農法のカレンダーを持ってきて
くれたのですが、その時はいまいち分からないまま。
それから、満月、新月のリズム以外にも
バイオダイナミック農法をより発展させた栽培法
月の星座に合わせたタネまきもあります。
”マリア・トゥーンの天体エネルギー栽培方法”という本では

葉の日は魚座・蟹座・蠍座
花の日は双子座・天秤座・水瓶座
実の日は牡羊座・射手座
実・種の日は獅子座
根の日は牡牛座・乙女座・山羊座
月は2日~4日かけて、星座から隣の星座へと移動しているそうで
その星座によって作用が違うので、そのリズムに合わせてタネまきや移植などの
作業をすると良いそうです。
例えば、葉を収穫したいバジルなどは葉の日の星座の時にタネまきすると良いし、
トマトなどは実の日の星座の時にタネまきすると良いというように。
こちらはフランスに行った時に本屋さんにもタネまきカレンダーがありました。
星座に合わせて、野菜の絵が描かれていて、とっても分かりやすいです。
ただ、この星座の時と満月新月のリズムと合わせてやるのは中々大変です。
今年は満月の5日前位から満月までにタネまきという方法を実践してみました。
ちなみにですが、22日(金)は15:49までは葉の日なので、バジルやレタスなどの
タネまきをして、24日(日)は実の日なので、トマトなどの果菜類のタネまきを
花の日は満月と一緒になってしまったので、実の日にまいてしまいました。
あとで、比較のために満月以降にもタネまきしてみようと思いますけれど。

今年ははりきっていつもの年以上にタネまきしてしまいました(笑)
大丈夫かしら。これから植え替えやポットあげなど、ものすごいことになりそうです。
育苗室に置ききれないかも。。。