ただ今、ハーブ教室のカリキュラム思案中①
2013年 08月 13日
ただ今、色々企画中です。
といっても、スケジュール決めが一番の悩みどころです。
9月からは来年に向けての、買い付け出張が毎月入ってきますし、
平日が良い方や、日曜しかダメな方や、一人で、色々なことを考えていると
いつまでたっても決まらないので、なんとか、無理やりにでも決めて、
後は集まり具合や、皆さまの意見を聞いたりしながら、微妙な調整ありで
やってみようかと思います。
お盆明けあたりにスケジュールを発表する予定です。
もしかしたら、調整も可能かもしれませんので、どうしても受けたいけれど、
日程が合わないという方は、試しにメールなどでご希望をお知らせください。
ちょっと今年はカリキュラムを色々、見直してみました。
ハーブに対しての考え方は様々あると思います。
特に今またハーブが流行ってきていますしね。
なんだかおしゃれな感じ。セレブな雰囲気。(コレ、私がハーブやアロマを
勉強しだした頃の流行っていたイメージです(笑))
私はどちらかというと、もっと普通に使いたい。という感じです。
私のハーブとの出会いも、普通に、そばにあったというか。
普通に活用するためにはどうしたらいいの?という感じでした。
ちょっと参考までに、私の勉強の道のりを書いてみます。
ハーブの栽培を始め、ハーブについて興味がつのり、通信教育や独学で
3年ほど勉強していましたが、函館での限界を感じ、東京の学校に行こうと
考えたのは今から7年ほど前です。
まだ、その頃、東京でもハーブの学校というのは少なくて、アロマテラピーの
クラスで、色々な学校を見学し、説明を聞いたり、体験をさせてもらったのですが、
本当に同じアロマテラピーの勉強でも、学校の考え方や、先生によって
こんなにも雰囲気が変わるのかと思いました。
そして、一番おもしろいのは集まる生徒さんの雰囲気も、学校によって
全然違うんですよね。
それこそ、セレブな奥様方が、今流行のアロマを勉強してますの。的なところから、
職業訓練校みたいな感じで、アロマセラピストはトリートメントをやって、何ぼの物です。
というところまで。。。
様々な学校を見て、やはり自分は何になりたいか決めてからでなくては、
学校も決められない。という決められない渦の中に陥りました(笑)
ハーブもそうですが、アロマの世界もたくさんの協会や団体があり、考え方もそれぞれ
なんです。この部分も決めないと、学校も決められない。今後の学ぶスタイルも
変わってきます。
その当時の私は、アロマやハーブで何をしたい。という明確なものは決まっていません
でした。
バジルやミントなどのハーブを育てるのが楽しくて、このハーブのことをもっと勉強したい
という気持ちしかありませんで(笑)
ただ知りたいというだけで、何十万も払って学校に行くという人というのは珍しくて、
みんなセラピストになって、サロンで働きたいとか、今している仕事のプラスにするために。
という本気な人が、資格のクラスを選んでいて、おしゃれな感じで良いの。という人が
カルチャースクール的なクラスを選んでいたように思います。
私はハーブの事を知りたかっただけなののですが、資格のクラスを受けました。
気持ちは本気でしたし、おしゃれーというのがどうもピンとこなくて笑)
私が選んだ学校は都心から少し離れていたこともあって、東京の感じがしない、
こじんまりとした木造の教室が良いなと思った、アロマテラピーの学校です。
気取っていないのが決めてでした(笑)
案の定、自然で、地に足のついた授業、精油についてや、香りがもたらす人間への効果、
自然のリズムにそった生き方の大切さ。そして女性の体やホルモンのことを
とてもしっかりと勉強できた気がします。
そこで、勉強に火がついた感じで、その後は手当たり次第、様々なクラスや資格を
受けまくった感じです。ハーブもハーブティー主体の団体や、育て方から使い方まで
オールマイティーに学ぶ団体など。。。
せっかく勉強したんだから、形を残したい。と思うと、資格を取る。ということになります。
いっぱい勉強して、単位をとって、受験して、資格を取ると、会員になって、
あとは永久的に、会費を払わないと、その資格は失効してしまうのです。
様々な団体ごとに資格があるので、たくさん資格を持っていると、
年会費も万単位なんですね。
それでも、もっともっと知りたい病は冷めませんでした(笑)
長くなったので、続く。

今のsola og plantaのお庭。