函館に戻りました
2013年 12月 01日
1週間くらい東京に滞在すると、ちょっと気温の感覚が鈍ってしまいます。
私は普段より薄着を心がけて、過ごすのですが、歩くたびに大汗をかいて(笑)
東京のみなさんはしっかりとダウンを羽織って、「今日は寒いねー」と
言っておりましたよ(笑)
東京ではどこもかしこもクリスマスイルミネーションでクリスマス一色でした。
私はと言えば、今回は朝から晩まで授業がありましたので、
お買い物もほとんど出来ず(涙)
それでも、ちょろっと有楽町の和歌山館で梅干しを買ったり、
新宿サザンテラスに6月にオープンした
アルティザン ブーランジェ ゴントラン シェリエを覗いてみたりしました。
私はパリのバゲットが大大大好き。
パリに滞在している時は毎朝必ず起きたら、顔を洗う前にパン屋さんに
バゲットを買いに行きます。
(本当は顔くらいは洗った方が良いと思うのですが、色々と面倒くさいので)
そして、焼きたてのバゲットをちょっとつまみ食いしながら、アパートに戻り
朝食にするのが、一番楽しい時間です。
外はパリッと、中はふんわり、もっちりしていて、ちょっと塩気があるように感じるの
ですが、(これは素人なので不確か)そのバゲットに無塩バターをたっぷり塗って
まず食べて、飽きてきたら、バター&ジャムで食べて、
気が付いたら1本一人で食べれちゃいます(笑)
それにたっぷりのカフェオレ。
時々ジャガイモの塩煮なんかもつけて
あー、思い出すだけでも良い気分です。これが一番好きな朝ごはんですね。
そのために、パリに着いたら、まずは付近のパン屋さんチェックをして
どこがおいしそうなのか見極めます。パン屋さんは本当にたくさん、
もうワンブロック事にありますが、おいしいのを見つけるためには観察力が必要です。
行列ができているところとか、活気がありそうな雰囲気とか、
ホテル滞在の時なんかはフロントでおススメを聞いてみたり。。。
そして、しっかりと、オーガニックのバターとジャムも用意して。
日本でもバゲットは食べますが、パリで食べるものとは全然違います。
ですから、パリから来たというパン屋さんはついつい気になってしまうのです。
こちらのバゲット トラディションはゴントランさんが育てた自家製酵母をパリから
持ち込み低温長時間発酵で作るバゲットだそうです。
焼き立てではないので、感想のテンションは低くなってしまうのですが
皮はパリッと。食感はふんわりかな?小麦の味がしっかりしていて、
飽きずにペロンと食べちゃったので、これは中々おいしかったです。
パリで食べるのには負けちゃうのですがね(笑)
帰り際に、入り口横にあったカッティングボードが気になっていまい衝動買いして
しまいました。