ハーブを使った冬越しの準備
2013年 12月 03日
ハーブや宿根草などの苗をお庭の中の ここが良いだろうという場所に移動して
冬越しさせます。
私の場合は切戻したラベンダーやミント、セージなどのハーブを葉っぱ付きの枝ごと
そのポット苗の上にかぶせておきます。
雪が積もれば、雪の下は意外に暖かく、根が傷む心配はないのですが、
雪が積もったり、融けたりと、寒さと暖かさが交互に来るような季節は危険です。
そのために、皆さまムシロをかけたり色々と工夫されていると思いますが
私は基本的にハーブを活用(笑)
以前、この話をお客様にしました。
お庭に植えているお花にも、心配なものには ひと手間かけて、マルチングをしておくと
いいですよ。と
ところが、春に、落ち葉をかけていたせいで、根元が腐ってしまった。と怒られた事が
あります。
そうですね。水はけの悪い場所や、水が溜まりやすい場所などでは
この方法は危険ですね。雪解けの後もいつまでもグチュグチュしてしまいそう。
今、たまった落ち葉をお掃除していて、「あー、落ち葉は雨などに濡れて、グチュグチュ
しているんだな」と気が付きました。
ラベンダーやタイム、セージなどのちょっと木質化した枝はそのまま外に放置していても
カサカサっとしているのです。
そうか?だから私は何となく今まで、切戻したハーブを乾燥させて、マルチングに使って
いたんだなということに気が付きました。
枝っぽいものをざっと上にかけ、その上にミントなどをかぶせておきます。
そんな具合だと、少々落ち葉が混ざっていても、雪解け時に周りがべちゃべちゃして
いても、あんまり問題なく出来ています。
ゴミっぽく見えるかもしれませんが、これも宝物です(笑)