自家製ホワイトセージ
2014年 03月 04日
乾燥させました。
やはり、本場カリフォルニアのホワイトセージと比べますと、全然です(笑)
育っている時は結構肉厚で、香りもホワイトセージ特有の香りだったんですけれど、
乾燥したら、肉厚さがないです。
香りも薄い。
乾燥はしっかりできたようで、燃え方はよかったのですが。。。
一昨年はかなり肉厚で立派なものができたのですが、肉厚すぎて、中々乾燥が進まず、
良い具合いに燃やせなかった。
中々難しいです。
毎年、あれこれ工夫を凝らして栽培していますが、やはり浄化用には
カリフォルニア産のものを購入しています。
お店の浄化用にホワイトセージは毎日使います。
サンキャッチャーの浄化にも使いますし、育苗室の調整にも使います。
昨年、ホワイトセージの在庫を切らし、ネットで特売品をうっかり購入したら
香りがまったくダメで使えず、ホワイトセージもきちんと確認して購入しないといけないなと
身に染みました(笑)
春はたくさんのお客様がお越しになりますので、きっちりと空間を整えて
お店の植物たちにも良い空間を作るためにもホワイトセージは欠かせません。
でも、自家製のホワイトセージ、香りが弱めでもやっぱりうれしい。
タネから育てて、選りすぐりの株をお庭に植えて育て、秋に収穫して、乾燥させる。。。。
毎年、毎年、自己満足ですがこの工程を愉しんでいます(笑)