マーマレードの活用
2014年 03月 20日
もちろん、シンプルなパンに添えては当たり前ですが、
私のお気に入りは ホットマーマレード。
グラスに適当にマーマレードを入れて、お湯を注ぐだけ。
マーマレードの皮のほろ苦さと、甘夏みかんのさわやかな甘みがグッド!
これは体も温まるし、くせになります。
ということで、今のところ毎日飲んでいます(笑)
それから、マーマレードのハーブゼリーも作ってみました。
マーマレードをハーブティーで割って、ゼラチンを加えただけですが、
見た目も可愛い。
マーマレードって、ちょっとほろ苦いので、大人っぽいおやつになる気がします。
そして、苦いものって、私はちょっと苦手なんですが、体に良いものが多い。
デトックスや整腸作用があったり、これなら私も食べられるし、甘ったるいだけのお菓子と
違って、あんまりあとを引かないから、食べ過ぎなくて良いかも(笑)
そして、不思議ですね。
作りたての時は結構ほろ苦さが際立っていたのですが、1日、1日熟成されるごとに
苦みが引っ込んで、さわやかな甘みの方が強くなってきた気がします。
そして、皮ごといただくためか、食後の口の中がさわやかーになる(笑)
皮の中の精油成分のお陰か?
毎回ゼリーを食べながら、考えております。
あー楽しい。いつも思うのですが、アレンジ活用法を考えるのって、すごくワクワクします。
よくハーブ講座で、ハーブのお料理の活用の方法を話してください。と言われたりすると
すごくドキドキします。シェフでもない私がハーブの正しい使い方をどんな風に伝えられるのか?
と思うと、とてもおこがましくって。。。
お料理は苦手中の苦手で、料理本のレシピの通りに作ったことなど一度もありませんので、
基本的なハーブの正しい使い方どころか、正しいパスタの作り方さえ分かりません(笑)
ですが、スペインではほぼ毎日のようにパスタやパエリアなどを作って、
ほとんどのお料理にハーブを活用していました。ハーブ無しではお料理が上手に作れないと
思うほど(笑)
でも、ローズマリーは肉・魚料理に合います。特に臭みの強いラム肉などの臭みけしに。
なんて本に書いてあるのを「ふーん、そうなんだー」と思いながら
まったく関係ないお料理に使いたいように使って、自分がおいしいと思う味付けにして
それでいいよね。と思ってしまうのですが。
どうでしょう?
ぜひぜひ、ハーブを色々試してみて下さいね。