神戸ビオラ
2014年 04月 21日
普通のビオラより、もっと小さいお花です。



ウサギの耳みたいな花びらが特徴。
主役級のお花ではないのですが、
寄せ植えづかいに、とっても良い仕事をしてくれます。



もちろん、花壇にも。
じわじわっと大きく広がって、お花もどんどん咲いてくれると思います。
さて、この気温。。。この週末の最低気温がピークだったのでしょうか?
今、皆さま、お花をいつ頃から出せるのか?花壇に植えても良いのか?を
質問される方が多いのですが。。。
最高気温が15℃だろうが、8℃だろうが、あんまり関係ありません。
最低気温を見て下さい。
最低気温にマイナスが付いている段階では用心が必要です。
2℃、3℃なら、、風が強くないなら、大丈夫かなー。。。。でもなーと言う感じ。
最低気温が5℃!なら、外に出せそうです。
ただし、慣らしが必要です。
室内で大事に大事に甘やかして育てているお花を外に急に出してしまいますと、
葉がしんなりしてしまったり、全体的に急に弱って、勢いがなくなって、
生育が止まってしまったりします。
以前、私も春に、うっかり寒さにあててしまって、死んではいないのですが
こじけてしまって←これは函館弁でしょうか?
成長が止まったお花を見守り続け、やっと新芽が伸びて成長を始めたのが、
8月の末だったという苦い経験をしております(笑)
それから、心配症になったのですが。。。(笑)
室内の20℃からの5℃は厳しいですよね。
暖かい昼間に外に出して、午後に仕舞う。少しずつ仕舞う時間を延ばして。。
これを1週間くらい繰り返していますと、葉っぱの色が濃くなって、しっかりと
硬くなってきます。
それから、外に植えると、少々寒い日があったとしても、ダメージも少なくすみます。
反対に慣らしをしないのなら、5月中から、下手したら6月まで出せなくなりますので、
あまり、甘やかさずにやってみて下さいませ。