お花としてのハーブの寄せ植え
2014年 07月 12日
ハーブの中でもお花のかわいいものを寄せ植えにするのも良いものです。

真っ赤なお花のチェリーセージは人気ですが、夏らしくイエローのチェリーセージで
涼しげに。チェリーセージは食べられませんが、香りがよくって、お花が可愛いです。
ホーリーバジルは茎やお花が紫とピンクで中々キレイ。香りもすっごく良いですし、
こちらは食べられるのもポイント高いです。
そして、ムラサキのお花が夏から秋までずーっと次々咲き続けるヘリオトロープ。

夏の寄せ植えに丈夫で夏に強いハーブはおすすめ。
お花が可愛かったり、香りが良いものを使うと、とっても素敵なものが出来ますよ。
一年草や冬越しできないハーブも、寄せ植えの花材として考えてみると
とっても使えるものが多いです。
チェリーセージなどのセージ類は耐寒性がないので冬には枯れてしまうのですが
そのかわり夏から秋にかけて、とってもよく咲きます。
香りが良いのはもちろんですが、お花がきれいなものが多い。
バジルの仲間のタイバジルやシナモンバジル、ホーリーバジルなんかも
お花も綺麗で香りも良いので、寄せ植え向きです。
そして、ヘリオトロープ。
紫のお花が秋までずーっと咲き続けます。
私は食べられなくても、お花や香りの良いハーブも大好き。
お水をやったり、お手入れするたびに、そこら中が良い香りに包まれて
ちょっとうれしい気分になれます。
最近、ハーブなんか興味のないお客様も寄せ植えにハーブを
活用して下さるようになりました。
これはとってもうれしい変化です(笑)