コモンマロウのお花の収穫
2014年 07月 13日
が。。。意外にたいした雨にはなりませんでしたね。
雨の事を気にして、準備を整えた時にかぎってそうです(笑)
かといって、どうせ大丈夫でしょう?と油断していると大変な目に合う。
コモンマロウは1日花ですので、朝お花が咲いて、夕方にはしぼんでしまいます。
ですが、毎日毎日次々にお花が咲き、夏には欠かせないハーブです。

1株で喫茶店が出来るほどのマロウのお花が収穫できます(笑)
コモンマロウ、大量収穫。

そして、乾燥


網のトレイ2つ分。
本当は乾燥期間中にカラカラお天気だとよかったのですが。。。
グッドタイミングで仕事をするというのも中々困難なものですので、良しとしましょう(笑)
コモンマロウは多年草ですが、タネもこぼれて増えます。
株自体は3年くらいで年老いて、消えてしまい、こぼれダネから発芽した株に更新されます。
2年目になると大人の背丈くらいに大きくなります。
春先は草丈は短く、初夏にお花が咲く頃になると立ち上がってきます。
太陽は大好き、日当たりが良い場所の方が大きく、半日陰ですと低めになります。
うちのお庭でも、最初に植えたコモンマロウの株はもう消えてしまいましたが、
代々受け継がれたコモンマロウがどこかで大きくなって毎年お花が収穫できます。
コモンマロウは色の綺麗なハーブティーで有名ですよね。

ムラサキ色のハーブティー。
これはお花の中の色素デルフィニジンの色です。
そしてここにレモン汁を垂らしますと、

可愛いピンクのハーブティーに。
味はね、そんなにおいしいものではないのですが(笑)
この色にやられてしまいますね(笑)