寄せ植え、夏の切り戻し①
2014年 07月 30日
皆さん、体調はいかがですか?夏バテされていませんか?
私は毎日大量の汗をかきかき、働いております(笑)
ですが、水やりもだいぶ少なくなりました。
今まで、4時間~5時間かかっていましたが、今では2時間弱で終わります。
ただ、お花たちが、かなりお疲れモード。。。
小さいポットのままですので、朝、昼、夕方と3回水やりしても、すぐにカラカラに
なってしまったり、アブラムシがたくさんついたり、病気が蔓延していたり。。。
そうなってきましたら、思い切ってお花が咲いていても、カット、カット、
切り戻しをしてしまいます。
ペチュニアなんかは暑さに弱いですし、8月は切戻して、1回リセットすると
秋にまた見事に大きくなって、霜がおりるまで咲きます。
反対に「そうはいってもねー、切れないのよ」と言っていると、だいたい夏で
終わってしまいます。
こちらのペチュニアの寄せ植えもだいぶお疲れでしたので
切り戻し
よくお客様に、こんなに切るんですかー!?と言われてしまいます(笑)
まあ、心配でしたら、ここまでされなくても良いですよ。。。
このくらいでもいいです(笑)
こちらのペチュニアは
7月の初旬には短く切り戻しをして、今新芽がたくさん出てきました
ついこの前まで素敵に咲いていましたこちらのペチュニアも
切り戻しをかけ、だいぶ復活。
だいたい、鉢の縁くらいでカットします。
それに合わせて、上の方もカットします。
そうすると、意外に中が蒸れていて、ひどいことに気が付きます。
葉が枯れていたり、茎が茶色く枯れていたり、ちょっと触っただけで、ポロッと取れたり
汚い葉を取り、枯れた茎も取りのぞきます。
これがついていたままですと、せっかく新しい新芽が出てきても、すぐまた病気になったり、
します。
固形の緩効性肥料をやって、日当たりの良い所に置いて、
1週間に1回の液肥を忘れずにあげていると、1ヶ月くらいで良い具合になってきて
くれると思います。。。
ただし、切り戻しが遅くなって、株がかなり弱ってしまっていた場合は
切戻したまま、枯れてしまうことがあります。
「まだ、良い感じなんだけど」と「やった方が良いのかな」の見極めが非常に難しいところです。