寄せ植え、夏の切り戻し②
2014年 07月 31日
休みの間はどうしたらいいのですか?とよく聞かれます。
はい、その間をフォローするために、2個くらいで、切り戻しのタイミングを
ずらしながら飾るのも手です。
5月に寄せ植えレッスンで見本に作ったペチュニアなどの栄養系のお花と
シルバータイムの寄せ植え
当初はペチュニアとバーベナの間にシルバータイムが良い感じに混じりあって
可愛らしかったのですが、
どれも大きくなりすぎたので、メンテナンス。
大きくなったシルバータイムを取ってしまいまして、ペチュニアとバーベナだけにして、
切り戻しをかけ、
今そちらが大きく広がってきました
とはいえ、やはりペチュニア系は夏に弱いので
じきにこちらもダメになってくるかと思います。
夏の寄せ植えの良い期間の寿命は短いです(笑)
なんとか、切り戻しをしながら夏を乗り切って、秋になってすずしくなると、
力を発揮できますので、もう少しご辛抱を。。。
そして、この間を何度もブログで書いていますが、夏に強いお花でカバーです(笑)
チェリーセージの鉢植え
6月の中頃植えておきました。
1本だけのひょろんとした株にお花がちょっと咲いていたようなやつです。
チェリーセージの場合はいきなり大きな鉢に植えてしまっても大丈夫。
いつの間にか脇芽が出てきて、鉢なりの立派な株になって、霜が降りる頃まで
咲きますし、特に切ったり、花芽を取ったりしなくてもOKです。
こちらも、これからもっともっと大きくなっていくと思います。
じゃんじゃか咲かなくても良ければ、ガーベラなんかもいいのかな。
お花のお休みは長めです。
そして、ダリア。
2株くらいでもかなりのボリュームになると思います。
もう鉢いっぱいで、1株でも良かったかもしれません(笑)
こういう暑いのに強いお花を飾って、8月は乗り切ります(笑)
お花がきれる8月を目指して作っておかなければなりませんので、
6月中頃~下旬くらいに作っておくと良いと思います。
あと、葉物だけとかでも良いですね。忘れていましたが。。。
付けたし。
昨日のブログを見た方々が、皆さま「こんなに切るのですね」と驚いているようです。
その反応にドギマギ。。。(笑)
私は結構切る派でして(笑)、もう何千株も、何十鉢もの寄せ植えの切り戻しを
こんな具合で切り戻しをしているのですが、切り戻しをかけるのが遅いと、本当に
枯らしてしまうこともあります。
ご心配な方は上手く加減して下さいませ。
調子がわるくなっているものは特に厳しいかもしれません。
疲れ切ってしまう前にハサミを入れるのがポイントかもしれません。
あと、追肥&液肥のダブル使いです。
そして、このくらい切ってしまいますと、まず2週間くらいは死んでしまったように
動きがなくなります(笑) ちょっとあきらめかけた頃に新芽が出始めて、復活するのに
1ヶ月から1ヶ月半ほどかかります。