セントジョーンズワートオイル完成
2014年 08月 13日
自家用1年分と、ハーブ教室の教材用です。
今年は聖ヨハネの日にお花が咲いたことで、テンションもアップ。
すっかりこのセントジョーンズワートの赤い色に魅せられていましたね(笑)
今回は6月24日の午前、午後、7月6日の午前、午後、7月8日午後と計5回に
分けて収穫をおこないました。
初めは花に一番ヒペリシンが多いだろうと花だけ摘み、
その後の実験で蕾からたくさんの赤い汁が出たため、花&蕾を摘み、
セントジョーンズワート熱に火が付いたため(笑)、色々本を出してきて読み漁り、
花の咲いている全体部分(茎・葉も)というのもあったため、念のため花の部分含めた
全体も試してみて。。。と色々漬け込み比べてみました。
結果は うん、色々分かりましたよ。
ですが、画像になると色の違いが全然分かりません(泣)
何枚も写真を試みましたが、みんな同じ色に見えます(笑)
ちなみにですが、左から 聖ヨハネの日収穫花&蕾、7月午前収穫の全体、
7月午後収穫の全体、7月収穫の花&蕾
色、分かりませんよね。。。(笑)
肉眼では結構な違いなんです。
やはり、お花&蕾が一番赤いです。
聖ヨハネの日のものと7月の収穫のものに関しては正直色の違いを
感じられませんでした。同じくらい赤い。
午前収穫と午後収穫の違いもあまりないように感じました。
ということで、
やはり、私は聖ヨハネの日近辺に収穫する花&蕾のみ。でいこうかと思います。
太陽光にあてながら抽出するのですが、オイルの場合は赤い色の出は遅いです。
2週間以上たったあたりから色がぐっと濃くなってくるので、今回は3週間を目安に
抽出しましたが、来年はもう少し長くしても良いのかな?とも思います。
まっ、あくまでも私のいい加減な実験結果の事ですので(笑)。。。
セントジョーンズワートの赤いオイルは鎮痛作用があり、打ち身や火傷なんかの
ちょっとしたけがに使えます。昨年、階段から落ちて、お尻にものすごい青たんを
作った時にも、重宝いたしましたので。。。(笑)