冬支度でハーブの活用
2014年 11月 19日
伸び放題のアップルミントを刈り込んで、一年草扱いのセージ類やヘリオトロープなどを
引っこ抜き、チェストツリーやワームウッドなどは短く剪定したりして、
刈り込んだものが山のようになって、そこらじゅうほったらかしにされていますが
けっして、O型だからではありませんよ。
乾かしてるんです(笑)
カサカサになったら、冬越し用の苗などの上にかぶせるマルチング用に使うのです。
落ち葉と違って、風が吹いても飛びませんし、雪が積もるまでと、春先の雪解け後の
防寒対策にバッチリなんです。
葉っぱだけですと、場所によっては雨や雪で、べちゃっとなって蒸れやすくなり、
カビや腐れる原因にもなったりするのですが、
茎ごとだと、適度な隙間も出来ますので、あんまり蒸れない気がします。
それに、ハーブって、結構防虫効果や抗菌効果のあるものが多いですし、
なんとなく一石二鳥な感じで活用しています。
この方法で、今まで、結構上手に宿根草やハーブの苗を冬越しさせています。
寒い日は店の中でじーっとしておりますが、ちょっと太陽が照ると、まだポカポカで
外の作業にちょうど良いです。
こんな時にはハサミ片手にあちこち動きまわって、汗をかくほど。。。