花の妖精ー英国の花たちー
2014年 12月 20日
植物関係の本ベスト3を決めるとしたら。。。。(笑)
順番はつけられないのですが。
まず、1冊め
花の妖精ー英国の花たちー シシリー・メアリー・バーカー著 井村君江訳
実はフラワーフェアリーズの本は何冊か持っています。
英語のものや、日本語の愛蔵版など。。。
こちらはシシリー・メアリー・バーカーの「花の妖精」シリーズの
「春」「夏」「秋」「冬」「庭園」「樹木」「道ばた」「アルファベット」の8冊の全訳です。
お花の妖精が本当に可愛らしいのですが、やはり私はそのお花や植物たちの方に
目がいってしまうのですが。。。(笑)
クロッカス、タンポポ、プリムローズ、デイジー、アネモネ、ブルーベル。。。
私のお庭にもあるお花の数を数えてはうれしい気持ちになってしまいます。
この本の良い所は1つ1つのお花についての学名や分類を明記して、
そのお花の解説がある所です。
今まで、少し曖昧だったお花もはっきりと判別できるようになって、うれしい。
このフラワーフェアリーズに出てくるお花をお庭に植えて、写真を撮りためて
リアルフラワーフェアリーズをやりたいと思っているのです(笑)
ハーブもたくさん載っています。
ローズヒップ、ヤロー、マリーゴールド(カレンデュラ)、ラベンダー、チコリ、タンジー。。。
止まりません(笑) まだまだいっぱい。
ハーブのお花の妖精はまた格別に可愛らしくって、ドキドキですよ(笑)
一番好きなのは妖精は。。。うーん、難しいです。。。
キングサリもあるし、ヘリオトロープなんかもいいよね。。。
あら? 妖精の可愛さではなく、どの植物が好きかで考えてしまいます(笑)
やっぱり、エルダーかな。
エルダーはエルダーフラワーとエルダーベリー両方載っています。
どうも、エルダーフラワーという名前に弱いですね。
どこでもこの名前を見ると、買わなければいけない気になってしまいます(笑)
それは私の周りの人たちにも影響を与えているようで、
エルダーフラワーのものを頂く機会がとっても多いです。
すごくうれしくなってしまいます。
この本、ちょっとお高いのですが、満足感のある1冊です。