ジギタリス、いろいろ咲いてます
2015年 06月 28日
同じような草丈のお花ばかり植えていますと、
ちょっと平面的で、面白味がないお庭になるのですが、
そこに、少し大物の宿根草を植えると、動きが出てくる気がします。
ジギタリスは背が高くなって、株も大きくなるので、
1株でも存在感があります。
お店でも人気のお花ですので、中々私の手元には残らないのですが、
すこーしずつ増やしています(笑)
真っ白のスノーシンブル
これは可愛いです。本当に(笑)
グリーンの中に、この真っ白いジギタリスが咲くと、ハッとするほど目立ちます。
グランディフローラ
こちらもシンプルなクリームイエロー。
背は若干低めですが、お花がたくさん咲いて、
夕日を受けて輝く時間はそこだけ別空間になります。
ハーブ畑のジギタリスは
年代物なので、品種名不明。
だんだん大きな株になってまいりました。
今年新たに植えたのは
キャメロットクリームとキャメロットラベンダー
ヴァーバスカムのサザンチャームと一緒に植えておきました。
お店を始めた頃、お客様に「ジギタリスがすぐに消えちゃう」と言われ、
函館の気候には合わないのかなー。と心配してました。
一応お客様方には「2年くらいです」と、言いながらも、
自分でもお庭に植えて、様子を観察しておりました。
グランディフローラは2011年に植えたものです。
今年で、5年目。順調に記録を伸ばしています(笑)
ハーブ畑のジギタリスもきっとその頃植えていると思います。
私の検証では そんなに1年や2年で消えてしまうものではありません。
確かに、寿命の長いお花ではありませんが、
やはり存在感は抜群です。
函館に戻ってきた時、お庭には大きなジギタリスが
どーんと咲いていました。
その後、いつのまにか消えてしまいましたが、
無くなると、さみしくなって、また新しいジギタリスを植えてしまいます。
宿根草は永遠に。。。と思っていらっしゃる方が多いのですが。。。
宿根草の寿命もそれぞれ、
2,3年のものから、10年以上のものまで、
また、環境によっても、大きく左右されますので。