シャスターデージーが満開に
2015年 07月 15日
毎年、この一株がこんなに大きくなっちゃうんだからすごいよねー。
と、感心するくらい大きな株になって、お花がものすごく咲きます。
特にこのオールドコート、花びらが細くって、
なんとも良い雰囲気。


夏に咲く白いお花は涼しげですし、木陰をパッと明るくしてくれる
効果もあるようで、
本当に咲きだすと、すごく目立ちますし、その目立ち方が上品です。
蕾があがり出すと、ウキウキしながら待ちます(笑)
宿根草を植えている真ん中に、ノルウェーカエデを植えています。
小さなうちは特に支障が無かったのですが、
もう何メートルもの大木に育ちまして、
夏になると、株元は日中でも日陰気味になってしまいました。
チラチラ木漏れ日が入る中、夏に咲くお花たちは背を伸ばしています。
ただ、ノルウェーカエデは落葉樹なので、春の宿根草には
あまり影響しません。
何年も庭仕事をしていて、こういう事実に今気が付くんですよね。
あー、落葉樹で、春はまだそんなに葉が茂っていないから、
春の宿根草の盛りの時は木の存在を感じないのかー
でも、夏になると葉が茂って、木陰になって、株元の花たちも
ひっそりと動かなくなり、
株元から、少し離れている夏のお花たちは
ぐんぐんと背を伸ばして、光を得ようと伸びあがります。
毎年毎年、気づくことがあって、
毎年毎年、昨年までの自分にダメ出しがあり、
毎年毎年新しい構想が湧きます
飽きっぽい私が何年も庭づくりに夢中になっていられるのは
こういう事なのかなっと思います(笑)