ハーブの本のおススメは?
2016年 02月 02日
ハーブの本は何がおススメですか?とよく聞かれます。
園芸、使い方、スキンケア、効能、ハーブティー、料理。。。と
色々目的によっても違いますし、
初心者さんなのか、上級レベルなのか、
一般的なものなのか、マニアックなものか、
それぞれにオススメのものが変わってきてしまうんですけれど。
私が一番よく使っている本で、常に手放せない本があります。
ハーブの図鑑 萩尾エリ子 著 (池田書店)
おススメしたいのに、絶版になっていて、売っていませんでした。
私も使いすぎてボロボロなのをセロテープで補強しながら使用しています。
ハーブのちょっとしたことを調べる時にものすごく重宝する本です。
生徒さんからアマゾンで販売になってます!という朗報が!
ただ、増刷されたのではなく、中古ですが。。。(汗)
今どきの雰囲気重視な、おしゃれさはないですが、
ハーブの姿が分かる写真と、学名、科名、原産地などの特徴
簡単な栽培方法や使い方がコンパクトにまとめられています。
持ち歩きしやすいように小さな本なのが良いです。
お庭や公園に行って、調べたりする時に、
情報量の多い分厚い図鑑を持ち出すのは困難ですし、
もっと調べたい方はそれぞれ本を用意していただかなければ
ならないかもしれませんが、
ちょっとしたことはこれ1つで十分です。
私、ハーブや、アロマ関係の本、300冊くらいはかるーく持っております。
奥が深い世界ですので、とても1冊で賄える内容ではありませんし、
同じような事でも何冊も読み込むことで、より正確な情報が入ってきますし、
だいたい、ハーブとか書いてあると何でも買ってしまうんですけど(笑)
ですので、おススメは?とサラッと聞かれましても、
ハーブがらみですと、答えにくい(笑)
ですが、ハーブについて、まずは1冊と聞かれましたら、
やっぱりこちらかな。と思います。
中古でも構わないわ。という方はアマゾンのぞいてみて下さい。