ノルウェーの旅⑦ロシア国境の町キルケネス
2016年 03月 12日
あの太陽の景色が嘘みたいに思えます。
本当に見られてよかったです。
11:15、キルケネスに到着。下船。
ロシアとの国境の町だけあって、
ロシア語の文字もたくさん見かけるし、ロシアっぽい雰囲気が
ただよっていて、ノルウェーじゃないみたい、
不思議な感じです。
ここにはサーメ人の芸術家ヨン・アンドレアス・サヴィオさんの
サヴィオミュージアムがあります。
サーメ人とは北欧の北方民族。
ノルウェーやフィンランドの北側を旅行していると
出会えます。ブルーに赤と黄色の刺繍の入った、独特の民族衣装を
着ているのですぐ分かります。
美術館の人が、もし、中国語が分かれば。。。と
差し出してくれたパンフレットを見ると、
びっくり、「日本語です!コレ!」
ずーっと勘違いしていたようです(笑)
ノールカップにも行けましたし、真夜中の太陽も拝めましたし、
後はアルタの岩絵を見れば
北側の観光目標は達成できます。
当初の予定では キルケネスからバスで、アルタへと考えていました。
ところが、またハプニングです。
キルケネス近くの川が氾濫して、橋が崩れたので、またバスが通行止めに
なってしまったそう。しかも、つい先ほど。。。
ということで、またもやヒッテルータのお世話になることになってしまいました。
キルケネスからハンメルフェストまでヒッテルータに乗り、
そこからアルタまではバスでという道のりに。
ということは。。。?
そうなんです、一生に一度。。。と思っていた、
北側の海もまた通ります(笑)!
お世話になった、ヒッテルータの展望フロアー。
ちなみに撮影時刻は夜中の2:26です(笑)
つづく