鉢植えは手をかけないと、かわいそう。

反対に、鉢植えは手をかけてあげられる人じゃないと、

可愛そうかもしれません。

性格的に、すごくお世話をしてあげたい人に向きます(笑)

水も乾いたら、やらなきゃいけませんし、

やり過ぎもいけませんし、

夏に旅行なんかに行ったら、もう死んじゃう。

次々咲くものは花柄をこまめに積んであげないと、花付きが悪くなりますし、

うっかり咲き終わった花を取るのを忘れて、落ちた花が葉について

腐ったりしかねませんし、

雨が降りそうな日は玄関に取り込んで、

風が強い日は軒下に寄せ、

肥料はこまめにやって、

虫が付けば薬をかけ、

姿が乱れてきたら、切り戻し、

そうやって、きれいな状態を保ちます。


そうしたって、夏には汚くなってしまいますので、

切り戻しをして、休ませて、

ちょっと鉢植えでは厳しいかなと思うものは花壇に植えてみたりして


こういうことをやるのも楽しいです。

愛情を注いでる感満載ですし(笑)


そうやって、毎日毎日お花のお世話をするのが楽しみ、

お花に触れるたびに元気になる。

こういうのが必要な時もありますよね。


そして、こういうのが得意な方はびっくりするくらい長くお花を

咲かせられるようです。

私はどちらかというと、ほったらかしのお庭に植えるのが好き派ですが、

寄せ植え作りも、小さな空間にお庭を作るような楽しさがあります。


お庭と鉢植えでは全く違うなー。と思いながらお花たちを観察しています。

春の寄せ植え、メインのローダンセマムが終わり、

そのせいで、他のものに目がいくようになりました。



タラタラーと、こぼれる様に垂れてきたビオラ



６月になったらそろそろ終わりかなーと思っていましたが、

もう少しいけそうです(笑)







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