ラベンダー色々
2016年 07月 13日
ラベンダーも様々花盛りです。
我が家のお庭には何種類かのラベンダーがあります。
ラベンダーの北のしずくは早生なのかな?
庭のラベンダーたちの中で最初にお花が咲きます。
花穂の色が濃くて、丸いのが特徴です。
株は小ぶりで、まとまっている感じ。香りも強いです。
オカムラサキは晩生。北のしずくが咲き出した頃はまだ全然。
他のラベンダーが終わりかけの頃、一番最後に咲き始めます。
株は大きく広がって、葉っぱもシルバーがかって涼し気。
香りもプンプンです。
こちらは名もないラベンダー
10年くらい前に植えた古株です。
花穂が長い。10年前に植えた株は全部引っこ抜いたのですが、1株だけ
記念に残しておきました(笑)
ラベンダーロゼア
薄ピンクのお花がすごく可愛いです。お気に入りです。
ラベンダーの白花
真っ白なお花がとっても清楚。
ピンクのお花も、白花も、紫のものよりは弱めで、生育も遅いですが、
凾館でも冬越し出来ます。年数がたてば、こちらも大きくなってくるはずです。
花壇の縁にラベンダーというのがすごく好きなので、
歩く道沿いに色々なラベンダーを植えています。
歩くたびに、ふわりと香りがたって、すごく散歩が楽しくなります。
だからつい、お庭造りの相談に来られた方にも薦めてしまいます(笑)
アプローチにラベンダー。
その時にやはり1株ずつというのはまとまりが付かないです。
品種によって、広がり具合も、花の咲くタイミングも、様々違ってきますので
アプローチの両脇に、という場合は間隔を取りながら、ある程度の数を
植えこんで下さい。
1つ植えたものが、長いアプローチの形に増えることはないです(笑)
自分を中心に丸く大きくなるので、植えるラベンダーの品種に合わせて
30~50センチくらい間隔を取りながら必要な株を植えます。
ここで、よく出てくるのが、試しに1株植えてみて、よかったら増やすという
パターン。間違いがない感じなのですが、翌年、同じ品種が見つからない、
また、苗があっても、昨年植えた株と今年の株では生育に1年の差が出るという
ことがおこります。
1株ずつあれこれ植え込んでいく分には問題ないのですが、アプローチや
花壇の縁を同じもので連続的に。という場合は思い切って1度に植えてしまった方が
きれいにまとまります。
ですが、これって、10年やって思うことなんです(笑)
私もラベンダーを1株、2株という感じで、しかも当時は品種名もない
ラベンダーを毎年植えていましたから、広がり具合も、お花の形も、咲き方も
すべてまちまちなものが花壇の縁をずらずらーと並んでいました(笑)
10年たって、とうとうまちまちなラベンダーを引っこ抜いて、
新しく北のしずくと、オカムラサキを植えなおしました。
こんなものです(笑)
たいがい、私は自分の失敗からの教訓を皆さんにお伝えしております(笑)
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