地中海トマトの様子
2016年 08月 01日
アントシアニンが高いトマトで人気です。
うちでも必ず植えております。
今年初めて挑戦したブラディタイガー
リコピンがピンク系の大玉トマトの6倍も含有しているそうです。
まだ、食べていないので何とも言えませんが、
丈夫さ、実の付き方は抜群です。一番たくさんなっているかもしれません。
今後が楽しみです。
加熱用トマトのシシリアンルージュ
こちらも安定感のある実の付き方。
夏のお料理になくてはならないトマトです。毎年必ず作っています。
中玉トマト、マラケシアンヒップ
こちらも新品種で初めてですが、問題もなく順調。
地中海トマトは脇芽を取らずに、どんどん伸び放題にしてということだったので
支柱を細かく立てながら、わさわさ生やしています。
新鮮な感覚です(笑)
脇芽を取らないなんて。。。
確かに、のびのびしています。
今まで、樹勢が強く、取っても取っても、脇芽がすぐに伸びてきて、
肥料も全然たくさん入れていないのに、葉も茎も太くて大きかった。
今年はどれもスラッと細目で、葉もバリバリしておりません。
地中海トマトはこの方がやっぱり良いようです。
脇芽の実も鈴なりで、今年はかなり収穫出来そうです。。。。
と、取らぬ狸の皮算用になるといけませんので、控えめに見守りつつ。。。
よくハウスがあって良いわねー。と言われます。
確かに、雨が降り続けても、寒い風が吹いても、まったく心配のないハウス栽培は
やっぱり便利です。
ですが、この地中海トマトは路地でも大きく育ってます(笑)
ピッコラルージュと、ピッコラカナリア。
甘くて、味の濃いミニトマトです。
ハウスより遅く植えつけましたが、ハウスより背が高い。
6月はずーっと雨で、晴れの日が少ないので、ちょっと徒長気味なのかもしれませんが(笑)
今のところ病気も発生せず、元気にわさわさ伸び放題に。
伸び放題、楽しいです。
ですが、脇芽は必ず取る。という考えを長年貫いてきた父はどうしても気になるようで、
先日、ハウスの様子を見に行きましたら、ハッとした顔で振り返る父が。。。
手には3本の長いトマトの脇芽が。。。
気持ちは分かります(汗)が。。。
8月はトマトの最盛期。これからどんな具合になっていくのか、味はどうか。
脇芽は無事に残ってくれるのか。。。
色々楽しみです。
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