ジャガイモ シンシア
2016年 08月 14日
一番好きな食べものは?と聞かれましたら、
迷わず、ジャガイモ!と答えますし、
無人島に1つ持っていくとしたら?と聞かれたら、
ジャガイモにしようと思っていました。
(最近はやっぱりお米にしようかと迷っておりますが)
ジャガイモはやっぱり、男爵でしょう!と、常日頃思っています。
今流行の北あかり!?ダメダメ。甘くて、ジャガイモなんだか、
サツマイモなんだか分かんないし。
(それくらい甘くって美味しいということなんですけどね)
と、意外に保守派なのですが(笑)
このジャガイモは別格です。
フランスのジャガイモ、シンシア。
男爵は自分の中では定番すぎて、比較するということは出来ませんが、
このシンシアの可愛さったらないですね。
まず、表面がつるっとなめらか。
皮が薄くてキレイ。
サッと洗って、皮ごと塩煮が出来ます。
旅行中、フランスでジャガイモを買いに行きますと、
小さいのや、大きいのや、赤いのや、色々あってすごく目移りしてしまいます。
特に表面がつるっとした小ぶりのジャガイモをそのまま茹でるのが
すごくウキウキして。。。
日本では料理作るのめんどくさい。。。
ご飯と納豆でいいよ。と思うのですが、
なぜか、海外では毎日毎日料理を作るのが楽しくてたまりませんでしたが、
こういう些細なことが楽しさにつながるのですよね。
ですから、フランスのジャガイモ。とカタログで見つけた時は
迷わず、このシンシアを植えました。
私だけ大満足でしたが、お店では仕入れた種イモがちっとも売れず、
家族には何がそんなに良いの?という目で見られ、
それ以来、ずーっと、仕入れられない事態になりましたが、
やっぱり、今回無理してでも仕入れてよかった!
月日もたち、様々なイタリア野菜や、変わったトマトを見せられたり、
食べさせられて、両親の頭も柔軟になりました(笑)
今年は大きいのが出来ました。
ちょっと植えるのが遅かったのですが、よかった。大丈夫でした。
シンシア
卵形でめが浅く、皮が薄くてむきやすい。
スベスベな肌。
肥大性が良く、収量性が高い。
長時間煮込んでも煮崩れが少ない。
休眠が長いので、貯蔵性が高い。
香りが高く、まろやかでバターとの相性抜群。
冷蔵すると甘味が増す。
と、こうカタログには書いてあります。
ぜひ、来年、植えてみてください。おススメです!
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