アンジェリカ
2017年 06月 24日
一昨年苗で植えて、
昨年、冬越した株
そして、今年は一段と大きくなって、お花が咲きました。
本を改めて読んでみましたら、3年目の晩夏に初めてタネがついて枯れる。
と書かれています。
(ハーブ辞典 ハーブを知りつくすA to Z レスリー・ブレムネス 編)
3年サイクルの2年草のようです。
という事は今年でおしまいという事ですので、
今年新しい株を植えておこうと思います。
アンジェリカの茎は砂糖漬けにされたお菓子の材料にあります。
あの緑色に着色されたフキみたいな。
フルーツケーキの飾りなんかによく使っていましたので、
アンジェリカの苗!?と聞いた時は嬉しくなってしまいました。
まさか、こんなにも大きな植物だったとは思いませんでしたけど(笑)
そして、アンジェリカは大天使ミカエルにちなんで名づけられ、
9月29日の聖ミカエルの祝日の花とされていたり、
アンジェリカには魔力があると昔から信じられていて、魔法から人の身を守ってくれるもの
でもあったり、私にはこのハーブの背景にも非常に興味がわく存在なのです。
お庭の中央にシンボル的に育ってしまったことにも何か意味があるのかな?
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