お店のバラたち②
2017年 07月 02日
紫系のバラも病気に弱いものが多いのですが、
こちらのカインダーブルーは病気に強いです。
さすが、ドイツのバラ。
そして、花付きも良し。
大輪の花山吹
この混じり具合が絶妙です。
チェリーボニカ
カタログの写真では濃いピンク色の様に見えましたが、真っ赤でした。
すごく綺麗な赤でびっくりです。
いつも思うのですが、バラやクレマチス、アジサイなどはカタログの写真では分からない
微妙なニュアンスや色というものがあります。
だからでしょうか、お花を見て一目ぼれされる方も多いですし、
写真を見て購入された方も、咲いた後で写真とは違って、我が家ではこんな色でした。と
写真を撮って見せて下さる方も多いです。
写真を見せて頂くと、同じバラでもやはりそれぞれ微妙な色味で、それもまた楽しいです。
アンティークレース
アプリコットとクリーム、グリーンの微妙さが本当にキレイなバラです。
そして、この花びらのフリル具合。
耐病性ではないのですが、このお花の可愛らしさはやはり気になります。
当店は品種より、耐病性と丈夫さをポイントに仕入れているのですが、
時々、やっぱりお花の可愛らしさでも仕入れてしまう事もあります(笑)
そして、つるバラも可愛い!
マリーヘンリエッテ
すごく可愛いピンクです。
アミロマンティカ
クリームとピンクの微妙さがラブリーです。
すごく可愛い。とずーっと言っています。
ちょっとお庭に植えてみたい気がするのですが、我が家のハーブを中心にした庭には
ラブリーすぎるのではないか? ちょっと気恥ずかしい可愛らしさです。
フランボワーズバニーユ
このバラも毎回思うのですが、ステキ。
カタログには淡いピンクとローズピンクの霜降り。と書いてありますが、
もっとパキッとしてます。ピンクに赤の霜降り。
つるバラって、そんなにたくさん植えるものではないですが、
たいがいお庭のシンボルになるような存在になります。
お客様と、お家の外壁の色や、アーチにするのか、壁面に這わせるのかなど
色々お話ししながら選ぶのがまた楽しいです。
バラって何となく、お客様の雰囲気とリンクすることが多いです。
こんなバラが好きそうとか、似合いそうだなー。と心の中で思っていて、
最終的にそのバラになったりしますと、やっぱりなー。と思います(笑)
お庭の雰囲気や、ご自分がどんな風に表現したいのかなども考慮して
これだ!というバラを見つけると、きっと楽しくなると思います。
・