ハーブの食卓1回目、ご参加ありがとうございました
2017年 08月 06日
お天気も良くなり、良い風も吹いて、とても素敵な空間でレッスンが出来て、
ソラプラの店内で行う教室とはまたちょっと違って、新鮮でした。
レッスンの後のコチラがハーブを使ったお野菜のお食事です。
エディブルフラワーのサラダ。
プランタールさんの玄関脇で栽培しているレタスををサラダに。
朝、うちの庭から摘んできたナスタチュームと、コーンフラワーは
料理人のあゆみさんがキレイに使ってくれました。
流行りのエディブルフラワー(食用花)を使う時、ついつい見栄えよく。と
大きな花ごと飾りたくなるのですが、そうすると、食べにくいですし、クセも強く
結局飾りのままで終わってしまうのですが、こうやって、ナスタチュームも
コーンフラワーもちぎって細かくあえていますと、お花もペロッと食べられます。
トマトのカプレーゼ。すっごく綺麗で美味しかったです(涙)
皮を湯むきしたミニトマトがまるでブドウの様に甘くて(驚)
こちらにはやはり朝づみのバジルで作ったバジルペーストをかけて。
夏野菜のグリル。
この葉っぱごとグリルしたラディッシュの可愛らしさ!
このラディッシュはプランタールさんの菜園から引っこ抜いたばかりのもの。
たまたまレッスン内での実習でモヒートを作った時に余ったライムを
サッと使っているところが、にくい(笑)
スペルト小麦の全粒粉ペンネ&ラタトゥイユ
全粒粉のパスタは実は今まで苦手でした。ちょっとクセがあって。。。
ですが、こちらのスペルト小麦の全粒粉は食べやすくてびっくりしました。
スペルト小麦は”ハーブ療法の母”とも呼ばれるドイツの修道女、
ヒルデガルトさんの本によく出てきます。
古代小麦と呼ばれ、小麦アレルギーの人が食べても、80%は発症しなかったという
データからアレルギー対応食とされているそうです。
スペルト小麦は喜びのレシピの中心をなす食材の一つです。
「これを食する者に、佳良な肉体と、良質な血液をもたらす。気持ちを陽気にし、
人の心を喜びで満たす」とヒルデガルトさんが書いたハーブの本(フィジカ)に
書かれています。
今回使った食材、お野菜、ハーブ、すべてオーガニックです。
オリーブオイルなどをはじめとする調味料1つ1つ、すべて吟味されたものを
使用しております。
今回のテーマのミントも、バジルも、強壮ハーブ。
疲労を回復し、元気をつけてくれるハーブです。
参加された皆様が美味しいハーブのお食事をとって、暑さでちょっと疲れた身体が
元気になり、心が喜びで満たされましたら、幸いです。
ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。
また、この度せっかくお申し込み下さいましたのに、満席のため、
お受けできなかった方がいらっしゃったそうで、誠に申し訳ございませんでした。
来月は9月2日(土)10:00~13:30 季節の変わり目のハーブ
(タイム&セージ)です。
・