不調の時は庭仕事に限ります(自分の場合)
2017年 08月 20日
海にも山にもいきませんし、函館のイベント、港まつりも参加しません。
私の1年のバイオリズム的に、8月が体調的に絶不調になりますため、
野生動物並みに、とにかく静かにじっとしている方式で、復活するのを待ちます(笑)
この時期、ハーブティーはよく飲みます。
胃腸の不調にはカモミール&ペパーミントが一番ですので、それか、
免疫アップで、エルダーフラワー&エキナセア&カモミール&ネトルというブレンドが
多いです。
そして、不調の時は庭仕事に限ります。
不調の時にパソコンなんかやったら、増々不調になってしまいますが、
庭に出て、ハーブの枯れた花を切ったりなんかしているうちに、
なぜだかスッキリしてくるのですよねー。
なぜでしょう?
真夏の炎天下の中なんかはしませんが(汗)
お盆を過ぎたあたりから、風が変わりますね。
お天気の日に、草むらの中に入って、黙々とやっていると、
気持ち良い風がサラサラ吹いて、心地よいです。
今日はヤローと、ミント、ラベンダーを集中的にお手入れしました。
気が付いたら、2時間半。
ラベンダーのお花を切っていると、甘くてやさしい香りに包まれるようで、
何だか心の緊張感がほぐれていくように感じます。
おお、ストレスがたまっていたのかな?と思います。
ラベンダーの香りを嗅いでホッと心が緩んでみて、緊張感があったことに気が付きました。
ということは、ヤローとミント。。。
ミントは消化促進、腹部膨満感や食欲不振などの胃腸に効果的なハーブです。
ヤローも胃腸の不調、食欲不振や消化不良に対するトニック剤です。
ハーブティーではちょっと飲みにくい癖のあるヤローですが、こんな風にして
香りを嗅いだり、触れたりすることで、効果を取り入れようとしていることに
気が付きました。
ハーブは飲む、食べる以外でもこんな風に私たちを癒してくれます(笑)
以前、ハーブ教室の生徒さんも、わざわざ室内に飾って、香りを嗅ぐために
お花を切ったりしなくても、ハーブの周りの草むしりをしたり、
傷んだり、枯れた葉を切ったりしているだけでも良い香りがして、
ハーブのお世話をしているだけで十分ですね。とおっしゃっていました。
なぜか、特定のハーブのお世話をしたくなったり、お手入れをしていて、
すごく気分が良いなー。と思ったら、ハーブの本を開いてみて下さい。
そのハーブの効能が、丁度今の自分の体調にぴったりだったりするかもしれません(笑)
このカゴに5杯分のお手入れ。
こちらのラベンダーオカムラサキも切りたいところでしたが、
まだちょっと花がついていて、マルハナバチが一生懸命お仕事していたので、
もうちょい枯れてからにしようと思います。
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