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ハーブの種苗店
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葉物にも室内向きと、外向きがあります。
例えばシュガーバイン。 ![]() 緑のツヤツヤした葉が垂れてくるので、ついつい寄せ植えの葉物に使いたくなるのですが、 これは室内向きです。 私も1年目の時、窓辺に飾る寄せ植えにアイビーゼラニウムと合わせて このシュガーバインを植えこみました(笑) ゼラニウムが盛りッとして、シュガーバインが垂れて良いかと思ったのですが、 外に置いたら、どんどん葉がチリチリになり、茶色く枯れこんで、少しずつほっそりして ほとんど無くなりました(笑) まず、寒さに弱いので、涼しいのが好きな早春のお花と一緒の寄せ植えは厳しいです。 暖かくなった頃なら大丈夫じゃないかと思うのですが、太陽の強い日差しにも弱いです。 外のお花は太陽が大好きなものが多いので、それに合わせていると、葉がチリチリして きます。水をたっぷりやり過ぎると、根腐れ気味になり、だんだん貧弱な形になってきます。 外のお花はどちらかというと、太陽にあたって、水も、液肥もしっかり、やっていく必要が ありますので、どうしても、このシュガーバインだけ調子が悪くなってきてしまいます。 こういう室内向きのグリーンは直射日光の当たらない寒暖の差も激しくない、明るいお部屋で、 お水もやや控えめ気味にやっていると、上手くいきます。 また、外でも、ベランダや玄関先が日陰で、お花も良く育たないというような場所でしたら、 かえってシュガーバインは上手くいくかもしれません。 室内向きと、外向きは水やりの頻度や、好みまでかなり違います。 だから、室内の観葉植物ばかり育てていると、ハーブ系なんか、 すぐ乾かして枯らしてしまう訳です。 反対に私みたいな外用や、ハーブ系ばかり育てている人間は、観葉系などの室内向きは 苦手で、水をやり過ぎて、よく殺します(汗) 反対に外向きの葉物を可愛いからと、観葉植物代わりにお部屋に飾っていますと、 どんどん葉の色が薄くなり、ひょろひょろーっと伸びて、勢いがなくなってきます。 勢いが無くなってくると、根が水を吸う力も弱まって、乾いたら水と言われても、 なんだかちっとも乾いているのか、湿っているのか分からないんですけど。となってきます。 葉も小さくなり、生きているのか死んでいるのか。。。となって、枯らすか、 ポロッと根元で取れたりします。 外向きの葉物は太陽の光や、適度な風通しが必要です。売っている時のポットから早めに 植え替えてあげると、良く根付いて、どんどん育ちます。どんどん成長している時は 乾いたらたっぷりのお水をあげ、葉の色が薄いようなら、液肥を与えるといいです。 オレガノや ![]() タイム系は ![]() やはり、外の方が好きです。 ![]() こういう葉物も室内では難しいです。 本州ならお庭に植えると宿根草だけど、函館だと冬越し出来ないです。というような植物で 葉が斑入りだったり、シルバーリーフで可愛いものを一年草扱いで寄せ植えに使うため、 こういう葉物を当店では寄せ植え向きの葉物と呼んでいます。 そして、グリーンネックレスや ![]() ワイヤープランツのスペードなど ![]() こういうのを室内向きのグリーンと呼んでおります。 (勝手にですが。。。) 環境の好みが違いますので、どこに置きたいのかで選ぶと良いと思います。 私は外ばっかりやっている人間なので、東京のデパートの窓のない売り場で観葉植物を 売っていたりすると、この蛍光灯の光だけで、よく育つものだ。。。とびっくりしますが、 室内向きのグリーンてそういう感じなんでしょうね。 ![]() ワイヤープランツや、アイビーなんかは どちらでもいけるタイプです。 葉が 室内では柔らかく、外に出せばバリッとなって、上手く環境に適応してくれます。 5月くらいになると、外のものは外に、中のものは中にと好む場所に合わせて置かれますので、 お客様にも一目瞭然。分かりやすいかと思います。 ただ、4月はまだ外に置けないため、外のものも、中のものも、店内に置いてあります(汗) 現在はなるべく、どうするつもりなのか?お聞きして、室内用、外の寄せ植え用の 説明をさせて頂いています。 レジで、お買物しようと持ってきたお客様に「これどうするつもりなんですか?」と聞くと、 うちの店のことを知らない方は必ずひるみますね(笑) がんつけているわけではありません(汗) もし、間違って、意図しないものを買ってしまって、失敗したら大変! という気持ち。という事だけはご理解くださいませ(汗) はっ、ここまで書いて、今思いつきました。 「どうされるおつもりですか?」と聞けばいいのかもしれません。 言葉遣いの問題かもしれません(汗) ・
by solaogplanta
| 2017-04-08 00:05
| 植物
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