ラディッシュのタネまき
2017年 09月 06日
函館は秋が比較的穏やかで、日照も多くて過ごしやすいですよね。
9月は宿根草や、バラ、ブルーベリーの苗木なども植えるにも良い季節です。
来春まで待つよりは今年中に植えておきたい。という方が、増えてきました。
また、ラディッシュや葉っぱもののタネまきも間に合います。
我が家も先日タネまきしました。
3日ほどで、ズラズラズラーっと発芽しています。
こんな感じでびっしり発芽しますので、重なり合っているところは間引きます。
1回目の間引きをしたところ。
皆さん、「どれも良さそうで、間引けないのですが。。。」と躊躇されるのですが、
ここでお隣同士が重ならないように空間を開けておかないと、丸くなりませんので、
絶対に間引き作業をお願いいたします(笑)
有機の種子でタネまきしたものでしたら、この間引きの際に引っこ抜いた芽も
食べられますので、もったいながらずにやっちゃって下さい(笑)
それから、タネまきして芽が出て、本葉が出て、しっかりしてくるまでは
水やりも忘れずに。
乾かし過ぎていますと、茎が倒れて、そのままにしていると、やっぱり丸くなれずに
終わってしまいます(汗)
私は毎日じょうろで水やりしています。
1回目の間引き後も成長に合わせて、重なりあってきたら間を間引きます。
1回目の間引きから3日後、早くも重なり合ってきました。
また間引いて、スペースを。。。
本葉が出てきました。
ラディッシュの和名は二十日大根。
タネまきして20日で収穫できる大根だからということで、収穫までが短いため、
虫も付きずらく、初心者でも簡単に栽培できる野菜です。
函館の場合、流石に20日では厳しいですが、1ケ月ちょっとくらいで食べられるように
なると思います。
我が家ではラディッシュの酢の物が定番。そのため、1年中タネまきしています。
酢の物嫌いな私が唯一食べられる酢のものです(笑)
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