バーベナとペチュニアの寄せ植えについて
2017年 05月 05日
5月の寄せ植えシーズン幕開けです。
これからの時期はペチュニアや、カリブラコア、バーベナなどが入荷します。
3年越しでお待ちいただいていたバーベナのハートビスケットも入荷しました。
大変長らくお待たせいたしました(涙)
そして、サフィニアフリルのホワイトも入荷。
(閉店後の撮影のため、画像がイマイチでスミマセン)
こちらのバーベナとペチュニアの寄せ植えは
バーベナ ハートビスケット ピンクバレエ 2株
ペチュニア サフィニアフリル ホワイト 2株 で作ったものです。
春の草花系の寄せ植えと違って、たくさん植えこむことはありません。
お花の咲いていない株を購入した方は そのまま植えこんでOKです。
もし、お花が咲いている株を購入した方は 植えこんだら、咲いているお花は
全部取って下さい。
蕾も出来たら摘んでしまって下さい。
このような栄養系のお花で寄せ植えを作る場合は お花は咲かせないようにして、
まずは株作りです。
鉢の縁まで茎が伸びてきたら、カット、また伸びてきたらカット。。。
という感じでカットしながら、こんもりするまで待ちます。
全体的に広がるまで、お花は咲かせないようにして育てます。
お花を咲かせると、お花に栄養がいきますので、株が中々大きくなりません。
液肥は1週間に1度のペースで与え、日当たりのよい場所で育てます。
こんもりしてきましたら、もう蕾をつけてもOKです。
1か月くらい待ち続けると、こんもりした寄せ植えが出来上がります。
ペチュニア系の寄せ植えの作り方の流れはコチラをご覧ください。-
寄せ植え作りの流れ①
寄せ植え作りの流れ②
寄せ植え作りの流れ③
寄せ植え作りのポイント
寄せ植えの土はとても大事です。
すぐに固まるような土ですと水はけが悪くて、根腐れしやすかったり、根が張りづらいことが
ありますが、反対に水はけがよすぎますと、すぐに乾いて、水やりが大変です。
適度に水はけがよく、水持ちが良い土が理想です。
私が寄せ植え作りの時に使う土は当店でお願いして作ってもらった培養土と
プロトリーフのバラの土を半々でブレンドしたものです。
こちらに緩効性の肥料(マイガーデンなど)を加えています。
寄せ植えが長持ちしない。根の張りが悪い。という方は土を見直してみるという事も
大事かもしれません。
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