夏用の寄せ植え向きのお花②
2017年 05月 17日
サンブリテニア
初夏から秋にかけてお花が咲きます。
たいがいのお花は夏に暑さでお休みが入るのですが、このサンブリテニアは夏から
良くなるのがポイントです。色味の少なくなる夏の寄せ植えに大活躍です。
ハーブとの相性もバッチリ。赤やピンク、オレンジ色などありますが、
どれを選んでも素敵になります。ほとんど毎年購入する方だけがゲットするという
知る人だけが知る夏のお花です。
(こちらはまだ入荷しておりません。5月の下旬に入荷予定です)
ローレンティア(栄養系のイソトマ)
今年初めて入荷しました。
イソトマの栄養系です。濃い紫、薄い紫、ピンクの3色。
夏の寄せ植えにピッタリのお花だと思います。この楚々っとした感じがナチュラルな
寄せ植えにピッタリだと思います。
どうしても花物が少なくなってしまう夏の寄せ植え、何とか私も夏のお花を探すように
しております(笑)
そして、もう一つの おNEW
ハイビスカス ロバツス
うすピンクのお花が夏に咲くようです。花壇に植えますと、這って増えるという事ですので、
寄せ植えや、ハンギングに使ったら、タラタラっと垂れて可愛いのではないでしょうか?
こんなナチュラルなハイビスカスがあるなんて。。。私好みです(笑)
夏の寄せ植えのポイント
夏用の寄せ植えは春の寄せ植えとは違って、まだ、お花が咲いていない若い苗を
植えて作ります。
イメージを膨らませて、こんな感じになるといいな。と思いながら植えこみます。
植えこむ苗の数も少なめにして、3~5株くらいで作ります。
まず、鉢の中で大きくなって、それから7月くらいからお花が咲いて完成形になります。
間違っても、葉っぱだけで寂しいからと言って、ビオラや、オステオスペルマムを
入れてはいけません。花期を合わせないと、どっちつかずの寄せ植えになってしまい
ますので。
寄せ植えは何だか難しいわ。と思われる方は迷わず、1鉢に1つの株を植えて下さい。
チェリーセージの赤系、メドーセージ、栄養系のメドーセージなどは
1株で十分鉢いっぱいに大きくなります。
色々なお花が入っていませんので、水やりのタイミングなども分かりやすくて
失敗しにくいです。
春に作った寄せ植えや、ビオラの鉢植えがダメになった時のために
今から準備しておきます。
大きくなるのに1ヵ月から1ヵ月半くらいかかりますので、5月の下旬くらいに
作っておくと良いと思います。
7月くらいに作ろうとしますと、同じお花でもあんまり大きくなりません。
秋に向けての寄せ植えも、この要領で、私はメドーセージ1鉢、ラベンダーセージ1鉢を
今年は作っておこうかなと計画しております。
今年は栄養系のセージがどんな風になるのか、実験しなくては。。。。ね(笑)
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