可愛いお花の宿根草たち②

ジギタリス













ジギタリスは背も高く、とてもいい存在感になります。

ただ、寿命は短く２，３年くらいのものが多いです。


残念ですが、無いとまた寂しい。

毎年、２，３株植えて、なくならないようにしています。


バーバスカム








バーバスカムも印象的なお花です。

高さのあるお花はお庭のアクセントになります。

小花なお花がびっしりと咲きます。



ベロニカ






ブルーや、ホワイト、ピンクなどがあります。

他のお花との相性も抜群で、うちのお庭ではブルーのゲラニウムと一緒に
咲いているのが一番可愛いです。


デージー　オールドコート







このデージーも背が高くなります。

オールドコートは花びらが細いので、たくさん咲いても軽やかです。

木の根元に植えていますので、日当たりが悪いのですが、木漏れ日の中

チラチラ咲いて、白いお花が日陰を明るくしてくれます。


デルフィニューム



デルフィニュームも寿命が短いお花です。

多くのお庭では２年のようです。我が家も２年で消えてしまいます。

ですから、デルフィニュームを絶やしたくない方は毎年毎年買い足しています。

１０年店をやって、今までお二人だけ、我が家では毎年咲いていますよ。という方が

いらっしゃいました。どういう点が良いのか不明です。


オリエンタルポピー





大きな花びら、グワッとした葉っぱ。存在感が大きすぎますが。。。

咲くとなぜか嬉しくなって、誰かを呼びたくなります。

他のお花とのコンビネーションというよりは独り勝ちの主役級です。



初夏から夏にかけては背の高いお花が多くなってきます。

お花も大きくて存在感のあるものが多いです。

まだ地面の土が見える頃、足元でチラチラ咲いていた春のお花から、グッと緑が多くなって、

それぞれの株が大きく成長するにつれ、咲くお花たちも、その緑の上をいくように

太陽を求めて伸びあがります。


この時期になると、お庭は草花でびっしり覆われ、あちらこちらで花々が咲き乱れます。

初夏は一番お花が咲いてキレイな季節かもしれません。

できればこの季節、雨は降ってほしくないです。

背の高いお花は強い雨が降ったら、すぐに乱れて傷んでしまいますから。

そのため、背が高いお花にはプランツガードを当てておきます。

プランツガードは半円の支柱で、これを株の添えにすると、雨風に見舞われても

キレイに株を保てます。








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